兎は如何様な夢を見る
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『第八回博麗神社秋季例大祭』にて初頒布の拙作『兎は如何様な夢を見る』です。 文庫サイズ304ページ。booth価格1300円となります。
『第八回博麗神社秋季例大祭』にて初頒布の拙作『兎は如何様な夢を見る』です。
文庫サイズ304ページ。booth価格1300円となります。
概要
『空の下で土の上』がお送りする、東方project二次創作小説です。 『月の兎が見る夢』をテーマに、玉兎たちの物語を綴っていきます。 加筆修正を行ったWeb再録の4篇と、書き下ろし1篇を収録した全5篇構成の長編作品。 はじめてお読みになる方も、もう一度お読みになる方も、どなたでも楽しめる内容を目指しました。 『月の兎は過酷な生活で精神を保つために、世界を楽しく認識する催眠を自らにかけている。 たとえば、誰の体が飛散しようと、それを花火のような憂さ晴らしとして認識してしまう。 そうやって玉兎たちは【楽しい夢】だけを見ながら生きている。』 生まれつき【楽しい夢】を見ることができず、多くの同胞から距離をとって生きる玉兎、鈴瑚。 地獄のような戦場で生きながらも【楽しい夢】を見ることでいつも笑っている玉兎、清蘭。 そして【楽しい夢】や、狂った月の都の在り方に耐えられず、地上へ逃れた玉兎、鈴仙。 三者三様の生き方でありながらも、かつて一緒に仲良く暮らすことを夢見ていた玉兎たち。 異なる【楽しい夢】との向き合い方をしていた彼女たちの想いは、どう重なり合っていくのか? 全五篇。昔、どのような夢を見ていたか思い出せない方は、ぜひぜひ。 サンプル:https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16181645 詳細:http://soratsuchi.yokochou.com/001ikayou.htm
制作
著作:いさしろ通 装画:茶まるく